WB工法について
深呼吸したくなる家
とは
健康にやさしく、高性能。
家族の幸せを追求した家づくりの方法です。
健康にやさしく、高性能。
家族の幸せを追求した
家づくりの方法です。
湿気を逃がす=結露が減る
土壁の原理を応用し、臭いも化学物質も湿気と一緒に壁を通過。
換気システムに頼らなくても、深呼吸したくなる結露しない家が実現します。
シックハウス症候群にも強い家
室内の有害な化学物質や生活臭は、湿気とともに透湿性の壁を透過して、屋外へ排出されます。
機械による室内換気をしなくても、室内ホルムアルデヒド濃度を低く抑えることができます(厚生労働省指標値0.08ppm)。
余分な湿気も抑えるので結露する心配もありません。室内は常にクリーンな空気で保たれます。
通気断熱WB工法 実験データ
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シックハウスに怯えない
高気密・高断熱化が進んだことで、住宅は深刻な問題を抱えてしまいました。 住む人の健康に悪影響を及ぼすシックハウス症候群です。 もともと通気断熱WB工法はこのシックハウス症候群に立ち向かうために開発された家づくり。 住む人の健康を守る確かな性能は、厳正な実験によって証明されています。
室内ホルムアルデヒドの測定実験
同じ規模の住宅2棟にホルムアルデヒドを充満させて、室内のホルムアルデヒドの時間変化を測定しました。 いずれも24時間機械換気はしない状態で測定しています。
実験結果
実験結果をグラフにまとめると、時間経過によってホルムアルデヒド濃度はどちらも下がるものの、WB工法の減少率は格段です。 さらに国の定めるホルムアルデヒド濃度評価基準の0.08ppmも下回ります。 機械換気を使用していない状態で、これほどの結果を出せるのはWB工法以外にありません。
Point02
気温に反応する形状記憶合金
“目に見えない快適”を大切にした家づくりを実現
WB HOUSEは、各通気口に、気温の変化で伸縮する形状記憶合金を利用しています。これはWB⼯法の特許技術です。
形状記憶合金で何ができるのか?それは家そのものが通気をコントロールし、季節に合わせた快適な住空間を生み出すことです。
まるでお家の衣替え
約18℃を超えるとルーバーが徐々に開き、18℃より下がると閉じて冷たい外気を遮断。気温に応じて通気口が自動的に開閉する発想により、家も人と同じように、季節に合わせて衣替えができるのです。
省エネで1年中快適
通気性と暖かさの両立
夏は涼しく快適に、冬は冷たい外気を遮断
夏は各通気口が自動的に開き、床下から冷たい空気を引き上げます。
自然な空気の流れが、焼け込みの熱を緩和し、無駄な湿気を一掃する仕組みです。
壁の中を空気が流れることで、室内は熱気の影響を受けにくい快適な空間になり、エアコンをそれほど使わなくても過ごしやすい温度を保つことができます。
また、湿気で木材が劣化しないので、家はいつまでも丈夫です。
冬は形状記憶合金で通気口から冷気を遮断し、冬の冷え込みを抑えます。壁の中に空気の層ができて、夏の通気性とは一変、家は気密性が高い状態になります。断熱効果が暖房で温めた空気を外に逃さず、省エネで暖かい室内環境を叶えることができるのです。
通気断熱WB工法 実験データ
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絶大です、省エネ効果
WB工法によって建てられた住宅は省エネ住宅です。
エネルギーを抑えることは経済的なだけでなく、環境への負荷も抑えられ地球にも優しいのです。
エアコンの省エネ効果実験
断熱性能が同じ2棟の建物を使用して、エアコンの省エネ効果を実験しました。
透湿性クロスを使用したWB工法と、ビニールクロス使用した一般住宅、それぞれで大人一人が生活していると仮定し、その際にエアコンを使用した場合の効率を計測。
仙台、東京、名古屋、大阪、福岡の気候条件を設定し、それぞれの測定を行いました。
実験結果
実験の結果、平均で約15%のエアコン使用の削減効果が得られました。
夏の過ごしやすさを得るためには、ビニールではなく透湿性のある壁材が有効だということがわかります。
WB工法は冷房負荷を削減し、エアコンの使用頻度を減らすことで省エネを実現するのです。
高温多湿の日本の気候風土で夏場快適に過すためには、土壁のように湿気を吸ったりはいたり、外に逃したりしてくれる機能が大切だということがこの実験からわかります。
また、WB工法では冷房を使用しない状態における室内の体感温度が低いことがわかりました。 夏も快適に過ごすことができる工法なのです。